プロバイダーってなんですか?!
ある日インターネット利用明細を見ていたら、【プロバイダー利用料金】と書かれた項目を発見。インターネットに疎い私がプロバイダーとはなんですかと疑問に思ってしまった。こんな事ってありませんか?
もしかして、変な業者と契約してしまったのかなとか。こんなオプションあったかなと疑問に思ったことでしょうね。私も最初はこんな感じでした。プロバイダーとはなんですか。何をするものですかと疑問に思いました。
簡単に回答しますと、インターネットは皆さんがご存知の【回線業者】と、もうひとつ【プロバイダー】との契約が必要なのです。どちらが欠けてもインターネットは出来ないことを覚えておいてくださいね。
そして、プロバイダーとは、私達が出した電気信号が回線を通って、プロバイダー会社へと送られます。そして、プロバイダーからインターネットへと接続されます。なので、回線だけがあってもインターネットにつながりません。
日本語では「プロバイダー」または「プロバイダ」と呼びます。インターネットで使うプロバイダーなので正式には「インターネットプロバイダー」または「インターネットプロバイダ」と呼びます。
プロバイダを調べる方法はあるの?!
インターネットを楽しむには、プロバイダと回線が必要です。回線は目に見えているので、どこと契約したかわかると思いますが、プロバイダはどこと契約してるのかわからないって方もいるのではないでしょうか?
そこで、自分が契約してるプロバイダを調べる方法を紹介しましょう。
1.メールアドレスから調べる
まずは、プロバイダから付与されているメールアドレスがあると思います。そこから推測してみましょう。メールアドレスは次のように構成されています。
上の図のようにメールアドレスは構成されています。最初にユーザーIDおよびアカウント名が来ます。そして、3列目にプロバイダ名が来るので、ここを見ると自分がどのプロバイダと契約してるのかわかります。
2.クレジットカード明細書および通帳から調べる
毎月、プロバイダ料金は支払ってるはずですので、そこから調べることが出来ます。プロバイダを支払う方法は、クレジットカードや口座振替などがあります。ですから、クレジットカードの明細書を見るか、通帳記帳をしてもらって、通帳を見るとわかると思います。
プロバイダーが提供するサービス
インターネットへの接続
プロバイダーが主にやる提供サービスは、インターネットへの接続です。固定回線を使ってるとわかると思いますが、フレッツ光やauひかりなどとは別に、プロバイダーと呼ばれる「OCN」「So-net」「BIGLOBE」などの名前を聞いたことがあると思います。
スマホなどのインターネットやWiMaxなどの無線でのインターネットでもプロバイダーは存在します。
メールアドレスの提供
今でこそ、誰かと連絡を取る場合は、lineだったりSNSだったりと使える手段はいくつもありましたが、数十年前まではメールしかありませんでした。そのために、今でも無償でメールアドレスの提供をしてくれています。
今ではメールもウィルスを運ぶ邪魔者になりつつありますが、私は今でもメールを活用しています。
セキュリティソフトの提供
OCNにはマイセキュアというセキュリティソフトがあるのをご存知でしょうか? 私はこのウィルス駆除ソフトを活用しています。もちろんパソコンにもセキュリティソフトは入れていますが、ダブルでウィルスから守っています。
OCNだけでなく他社のプロバイダーでもセキュリティソフトの提供をやっています。パソコンにインストールするタイプとは違い軽いです。なので、パソコンに負担をかけません。つまり、快適に動くということです。
IP電話の提供
皆さんはIP電話を使っていますか? プロバイダーはこのIP電話を提供しています。固定電話と違い安いです。プロバイダーによっては通話料金が一定のところもあります。一方でデメリットもあるようです。
デメリットとしては、フリーダイヤルに電話出来ないなどがあります。しかし、固定電話と違い遠くに離れた友人との会話もクリーンに聞こえて新鮮味があるので良いかも知れませんね。
プロバイダは必ず必要なのか
プロバイダはなぜ必要なのかは、その役割を知るとわかります。インターネットプロバイダは、あなたのパソコンをインターネットへ接続してくれる役目を担っています。ですから、インターネットを楽しみたい。インターネットしたいというあなたの欲求を満たしてくれるのです。
もし回線だけなら、インターネットに接続できない状態になります。宝の持ち腐れというものです。折角、回線を持っていてインターネットに接続できる準備はあるのに、接続してくれるプロバイダと契約してないとインターネットを楽しむことも出来ません。
まだ、どこともプロバイダ契約をしてないのであれば、試しにプロバイダ契約をしてみましょう。