プロバイダー通報とは

著者:梅本清志

インターネット上で自身の権利を侵害する行為があった場合に本人または代理人にたいして削除の依頼が出来ます。また、インターネット上には誹謗中傷などの書き込みがあり、これに対しても同じ様に削除の依頼が出来ます。

参考インターネット上の違法・有害情報に関してお困りの方へ

インターネット上で行われる誹謗中傷や違法・有害情報には注意をしたいところですが、どこからなのか出所がなかなかつかめないという難点もあります。

いわゆる匿名を使って行われるため特定するためには、一個人がやろうとしても限界があります。そこで専門家やプロバイダーへ相談をすることをおすすめします。

プロバイダーへ通報の方法について

誹謗中傷によって多くの方が被害に遭い、中には不幸な結果になった方もおられます。そうなる前に相談をされることを強くおすすめします。

どこに相談すれば良いのかですが一覧にしておきました。参考にして下さい。

Wikipedia:ISP窓口

電気通信消費者相談センターとは

セーファインターネット協会

わかることで大丈夫です。今の現状や相手の情報などを事細かにメモし、相談してみてください。必要となる情報は、あなたのメールアドレス。被害に遭ったIPアドレス。IPアドレスに関してはアクセス解析にてわかることがあります。

まとめ

ネット上の誹謗中傷などの被害に遭った場合は、黙っているとわからないままになります。一人で悩まずに誰かに相談をする勇気を持ちましょう。

もし相談をしたことで相手から仕返しされるという事が怖いと思っても、まずは相談するだけでも勇気を持つ事です。

プロバイダーへ通報をすることで気持ちも楽になるはずです。あなたの勇気を待ってます。

その他のプロバイダーへ通報のまとめ

プロバイダーに通報する場合、以下の手順に従って行うことが推奨されています。

不適切なコンテンツや行動を発見した場合、まずはそのサイトやアプリの運営者に報告することが重要です。多くの場合、運営者は問題を解決するための措置を講じます。

運営者に報告したにもかかわらず、問題が解決されない場合は、インターネットサービスプロバイダーに報告することができます。プロバイダーは、不適切なコンテンツや行動に対して法的に責任を負う可能性があるため、問題を解決するために協力することが期待できます。

プロバイダーに報告する際は、問題の内容やURL、問題の発生日時、および自分自身の連絡先情報など、詳細な情報を提供することが重要です。

プロバイダーは、報告された問題を検証するために調査を行い、必要に応じて適切な措置を講じます。報告者に対して、調査結果や措置に関するフィードバックを提供することもあります。

注意:報告する内容によっては、警察や法執行機関に直接報告する必要がある場合があります。また、報告する前に、自分自身の安全を確保するために法律家や専門家の助言を受けることをお勧めします。

詳しくはこちらプロバイダー乗り換えTOPに戻る